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  • 大手町の森10th Anniversary トークセッション イベントレポート 2024年1月22日大手町の森10th Anniversary トークセッション イベントレポート
    2023年8月、大手町タワーは開業10周年を迎えました。それにあわせ、大手町の森では10周年記念イベント、「10th Anniversary Event ~日本一の都市の森を目指して~」を8月2日から10日まで開催。多くの出展者とともに、まちのにぎわいを作り上げました。 今回は、イベントのオープニングを飾った「大手町の森10th Anniversary トークセッション」をレポート。様々なゲストを招き、2部に分かれて多角的な視点から大手町の森について語りあいました。 ■第1部 第1部では、都市に「森」がある意義や必要性、また身近なまちの環境をより良くするために人や企業ができることを語り合う未来志向の環境セッションを開催。東京建物株式会社の加藤久喜さん、環境省より堀上勝さん、みずほフィナンシャルグループより末廣孝信さんが登壇しました。 (写真左から加藤久喜さん、堀上勝さん、末廣孝信さん)   大手町の森を毎日見ながら通勤しているという末廣さんは“森”という存在こそに価値があると語ります。 末廣:「日々見ていると、メンテナンスを含めた自然に対する強い想いがこの森をつくりあげたと感じます。そんな自然環境を身近な場所で実感できるというのは非常に大きいことだと思うし、世界規模で見ても大手町のようなビル街に本物の森があるというのはすごいことですよね。今はサステナビリティなど様々な言葉を耳にすることが増えていますが、この森の存在こそが自然とは何かと考えさせられるきっかけになる場所だなと思います。」   自然環境の保護と整備を所管とする環境省の堀上さんは、国際的な視点から大手町の森について語りました。 堀上:「この森の生物多様性は世界的にも価値があると考えています。というのも、いま日本では“30 by 30”という目標を掲げて環境保護に取り組んでいます。これは2030年までに国土の30%以上を自然環境エリアとして保全するというものなのですが、日本の国立公園だけでは目標達成には至らないため、企業や団体が保全している土地をOECMとして登録する取り組みを進めています。実際に、大手町の森もOECM登録の準備をしてもらっているのですが、現時点で認定に値すると専門家からも話を聞いています。環境省としては、こうした動きを牽引する存在として、大手町の森には期待を寄せていますね。」   それを受け、加藤さんは今後の大手町の森について話しました。 加藤:「大手町の森は緑があるというだけでなく、生物多様性を実現する場でもあると思っています。今まで通り、しっかりと管理しつづけることはもちろんのこと、人が過ごすうえで居心地の良い体験価値を創造する場にしていきたいと考えています。“森・呼吸する都市”として自然を体感できるイベントを増やしていきたいですね。」   最後に、お二方から期待の声を頂きました。 末廣:「実際に大手町の森の近くで働いている身としては、森を少しでも多くの人に体感してほしいと考えています。なので、一緒にイベントや社員交流の場を作りながら盛り上げて、森の魅力を発信していきたいですね。サステナビリティな活動は次世代に続くものなので、子どもたちがこの大手町の森に関わっていく植林など、成長を感じられるようなイベントをぜひやりたいと思いました。」 堀上:「OECM認定の審査委員から、植栽したものが根付いただけでなく生物多様性が形成されて、他のエリアと通じるネットワークの場となっているという評価を伺いました。こうしたネットワークというのは動物だけでなく人と人との話にもつながると思っています。ぜひ、そうした“人とのつながりの場”になってほしいですね。」 様々な視点から大手町の森について語られた第一部。10周年を迎えた大手町の森のこれからが楽しみになる内容となりました。   ■第2部 第2部では、「森(しん)・呼吸」をテーマに呼吸法のスペシャリストである椎名さんと、東京建物サステナビリティパートナーのAIさんをお招きして、トークセッションを開催しました。   実際に呼吸法のレクチャーに入る前に、AIさんがご自身のサステナビリティパートナーとしての活動について語られました。 AI:「サステナビリティパートナーとして、未来のまちをどうしたいかを想像して絵を描いてもらい、皆さんの理想の未来図を集める“未来ディクショナリー”という活動をしています。老若男女問わず様々な人が描く未来図を見て、私も元気をもらうことが多いですね! そのほかにもG7広島サミットで平和への思いを込めたスピーチや広島の学生さんとの合唱も行うなど、環境だけでなく平和というテーマでも活動させてもらっています。」 「また、人やまちに寄りそうという東京建物さんの姿勢に共感して “BE WITH YOU”という曲を作りました。聴いたときに明るい気持ちになる曲にしたいと思って作った一曲です。コンセプトムービーでは東京建物の社員さんやその家族までが一丸となって作りあげたので、最後に完成した時はみんなでワーッと盛り上がりましたね(笑)。」   ここで司会から「唐突で申し訳ないのですが、一節でも歌っていただくことできますでしょうか?」というお願いが! AIさんは快く受けてくださり、急遽アカペラで“BE WITH YOU”を披露されました。このサプライズに会場はもちろん、道を行き交う人たちも足を止め聴き入っていました。   美しい歌声で癒された後は、椎名さんによる呼吸法レクチャーが始まります。まず、椎名さんは呼吸の種類について教えてくれました。 椎名:「呼吸法は大きく2つに分かれます。1つがアクティブモードの呼吸です。これは力が入っている時の呼吸で、息をするだけでエネルギーを使って疲れてしまいます。もう一つがリラックスモードの呼吸。こっちは動きがない時の呼吸で、睡眠時もこの呼吸をしているのが理想です。このリラックスモードの呼吸を生活に取り入れていくことで、自然とストレスが軽減されていきます。」 具体的な呼吸時の姿勢から呼吸方法まで、丁寧にレクチャーしてもらいました。来場者もその場で呼吸法を実践する方が多く、レクチャー後には椎名さんから「皆さん顔つきが変わりましたね!」という言葉もかけられていました。   椎名さんはこうした呼吸を、日常的に行うことが重要だとお話しします。 椎名:「からだがリラックスしていないと呼吸は浅くなります。そうすると誰でも疲れてしまうんです。なので、疲れたなぁというときは大手町の森のようにパワーがたっぷりとあるところでリラックスした呼吸をしてほしいですね。これだけの大都会のなかに森があるというのはすごいことです! せっかくなので疲れを森に吸収してもらって、森のパワーを呼吸で取り入れる、ということを習慣化していってほしいなと思いました。」   椎名さんのお話を受け、AIさんも改めて自然の大切さを訴えました。 AI:「ここまで都市と自然が近い場所はなかなかないですよね。大手町の森を見ているとお互いに共存していけると感じるので、今後もこうした場所が増えていってほしいなと思いました。自然の中で深呼吸するだけでも、気持ちが楽に変わってくるとおもいます。未来のことを大事に、平和な世界を目指してこれからも活動していきたいと改めて感じました。」   10周年イベントのオープニングを飾った、今回のトークセッション。大手町の森が持つ自然の力、そして都市と自然の共存について考えさせられた時間となりました。 「10th Anniversary Event ~日本一の都市の森を目指して~」では、期間中に様々なイベントが開催されました。その模様は下記のリンクより、ご確認ください。   [関連記事リンク] https://the-otemachi-tower.com/archives/4971
  • 「森のやきいも ~日々の健康と活力のために~」イベントレポート 2023年12月27日「森のやきいも ~日々の健康と活力のために~」イベントレポート
    2023年11月20(月)~11月22日(水)、秋晴れの気持ちが良い陽気のなか「森のやきいも ~日々の健康と活力のために~」が開催されました。イベント期間中は、大手町タワーにある森のプラザと大手町の森にやきいもの名店が登場し、大手町で働く人や訪れる人でにぎわいました。   【森のプラザ】持ち帰りやきいも スイーツ 地下2階の森のプラザには、オフィスや家庭に持ち帰って食べられるやきいもスイーツのお店が出店。 オリーブオイルとのマリアージュによって生まれた、芋のとろけるような食感をたのしめる「OLIVE POTATO TOKYO」。茨城県産の熟成紅はるかを使用し、約3時間低温でじっくりと焼き上げた“極み焼き芋”を提供する「芋福堂」。蜜が滴るほど甘い、究極のやきいもをつくる「超蜜やきいもpukupuku」といった、個性豊かな店舗が並びました。   多くの人が行き交うお昼時には行列もでき、夕方には品切れになるお店も。皆さん、お店の方におすすめを聞きながら自分好みのやきいもスイーツを購入していました。 【大手町の森】森を眺めながら食べるやきいも 1階にある大手町の森には、秋の空気を感じながら食べたくなるこだわりのやきいもが登場しました。 定番から珍しい品種まで、添加物なしの100%天然スイーツとしてやきいもを提供する「おいもやさんmoimoi」。行列のできるやきいも屋さんとして話題の「いもこの焼き芋 阿佐美や」。厳選したさつまいもを壺の中に吊るし、炭火でじっくり時間を掛けて焼き上げる「銀六いも」。全国焼き芋グランプリ入賞の実績を持つ実力派の「日比焼き芋」など、幅広いラインナップをもったやきいも店が屋台出店しました。   そのほか、埼玉県と東京都に店舗をもつ「OIMOcafe」からはお持ち帰りに便利なさつまいもチップ、長期低温貯蔵した独自手法の熟成芋を使う「NETAIMO」からは芋けんぴなどが販売され、街ゆく人の注目を集めていました。 森にあるベンチでさっそくやきいもを楽しむ人の姿も。すこし肌寒い空気を感じながら食べる、あたたかなやきいもは格別でした。   夜は屋台に明かりが灯り、仕事終わりの人々を甘く優しい香りで包み込みます。どこか懐かしい景色を見ながら、秋の終わりを感じることができました。   大手町の森をより身近に感じていただく機会となった今回のイベント。大手町の森では、今後も季節にあわせた「森の新しい過ごし方」を様々な形でお届けする予定です。これからの大手町の森もお楽しみに。 森のやきいも 大手町タワーでは、大手町で働く人、大手町に訪れる人に、自然の恵みを味わい四季を感じる「都市の森」の過ごし方を提案するイベント「森のやきいも~日々の健康と活力のために~」を開催します。 森の側で同僚と食べられるやきいもや、オフィスや家庭で持ち帰られるお土産やきいもスイーツを大手町の森で提供します。 1階大手町の森:森の側で食べるやきいも 1階大手町の森には、秋の森の側で秋の空気を感じながら食べたくなるこだわりのやきいもが登場します。   定番から珍しい品種のやきいもまで、添加物なしの100%天然スィーツとしてビーガンやベジタリアンの方も召し上がれるやきいもを提供する「おいもやさんmoimoi」、 独自の熟成技術と繊細な焼き方を研究し約20年。「行列のできる焼き芋屋さん」「通販で半年待ちの焼き芋屋」として話題の「いもこの焼き芋 阿佐美や」。 厳選したさつまいもを壺の中に吊るし、炭火でじっくり時間を掛けて焼き上げる“トロッ”とした食感が特徴のやきいもを提供する「銀六いも」。さらに、日比谷公園で創業し、現在は東中野で営業する焼き芋専門店。「全国焼き芋グランプリ」入賞の実績を持つ実力派の「日比焼き芋」など、それぞれ個性をもった店舗が出店します。 〈1F 店舗紹介〉 🔳おいもやさんmoimoi  出店日時:11月21日(火) 店舗URL:https://www.yakiimo.me/ 左からシルクスィート/パープルスイートロード/ハロウィンスィート    🔳いも子のやきいも 阿佐美や 出店日時:11月22日(水) 店舗URL:https://yakiimo-asamiya.com/ -アイスのせ焼き芋-   🔳銀六いも 出店日時:11月20(月)-22日(水) 店舗URL:https://www.instagram.com/ginrokuimo/?hl=ja -つぼやきいも-   🔳日比焼き芋 出店日時:11月20(月)-22日(水) 店舗URL:https://www.hibiyakiimo.com/     -紫芋んぶらん-                                    -焼き芋-   地下2階森のプラザ:持ち帰りやきいもスイーツ 地下2階の森のプラザには、オフィスでも家庭でも持ち帰って食べられるやきいもスイーツのお店が出店します。 オリーブオイルとのマリアージュによって生まれた、とろけるような食感で新しいやきいも体験をお届けするOLIVE POTATO TOKYO。茨城県産の熟成紅はるかを使用し、約3時間低温でじっくりと焼き上げ、蜜がたっぷり甘くねっとりした食感が特徴の「極み焼き芋」を提供する芋福堂。 そしてさらに、10年以上「焼き芋を甘く焼く」という事を追求し、蜜が滴るほど甘いのに無添加、さつまいもを極限まで糖化させた究極のやきいもをつくる超蜜やきいもpukupuku。個性豊かなお持ち帰り焼き芋スイーツをご用意しています。 〈B2F 店舗紹介〉 🔳OLIVE POTATO TOKYO 出店日時:11月20(月)-22日(水) 店舗URL:https://www.olivepotato.com/ – 檸檬香る焼き芋チーズケーキ-   🔳芋福堂 出店日時:11月20(月)-22日(水) 店舗URL:https://imofukudo.com/ – 福芋サンド-   🔳超蜜やきいもpukupuku 出店日時:11月20(月)-22日(水) 店舗URL:https://pukupuku-yakiimo.stores.jp/                               –超蜜やきいも- イベント概要 開催日時 2023年11月20日 (月)~11月22日(水) 開催場所 東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー「大手町の森」(1階)、「森のプラザ」(地下2階)F 主  催 東京建物株式会社 協  力 やきいもアンバサダー 天谷 窓大 〈注意事項〉 ・告知内容が状況等により変更となる場合がございますので、予めご了承ください。 ・上記イベントの様子は主催者、主催関係者、協力企業・団体、報道機関による撮影を行わせていただく可能性がございます。 ・撮影した内容は上記各団体の広報・宣伝活動、レポート等で利用させていただく可能性がございますので、予めご了承ください。 ・地震などにより開催が困難と判断した場合は、中断・中止する場合がございます。予めご了承ください。 ・安全管理に関しては細心の注意を払いますが、本イベントに参加したことにより発生した事故および怪我・紛失・盗難・故障等に関しましては、イベント主催者は責任を負いかねます。
  • 苗木プロジェクト イベントレポート -苗の鉢上げ編- 2023年12月5日苗木プロジェクト イベントレポート -苗の鉢上げ編-
    梅雨空が残る7月13日-14日の2日間にわたり、大手町の森で苗木プロジェクトが開催されました。 苗木プロジェクトとは 千葉県の君津で育てた森を、東京随一のオフィス街である大手町に移植することから始まった「大手町の森」。大手町の森の魅力を大手町で働く人に届け、その森を育て、循環の輪を広げることを目指して苗木プロジェクトは立ち上がりました。大手町の森が育つ過程を共有して、大手町タワーを「働く場所」以上に身近に感じてもらう、そんな挑戦でもあります。 第1回のイベントでは、大手町の森で採取した挿し木(植物の一部を切りとり、発根させたもの)を鉢に植え替える鉢上げの体験会を開催。今回は、その様子をレポートします。 イベントレポート イベントでは、森や植物のレクチャーと鉢上げのサポートのため株式会社グリーンエルムの西野さんに講師としてお越しいただきました。 イベントは西野さんのレクチャーから始まりました。 「今回は“大手町の森のカケラ”を育ててもらうイベントです。目の前に見えている大手町の森に若い木を迎える準備として、小さな挿し木を皆さんに育てていただきます。植物を選んで、鉢に植えるというだけでも愛着がわいてくると思いますので、ぜひ楽しみながらやっていきましょう」 鉢上げの注意点を聞いた後に、苗木を選んで鉢上げをしていきます。 根が傷つかないように丁寧に、慎重に鉢上げをして、土を入れていきます。 分からないことや不安なことを話しながらも、作業はスムーズに進んでいきました。   最後に水をあげて鉢上げ終了です。完成した鉢植えは、持ち帰って半年間育てていただいたあと、12月に再び森へ持ち寄っていただき、大手町の森と君津の森に帰っていきます。それまでの間、大手町の森の一部を預かり、木々の成長を見守っていただきます。   みんなで作り上げる大手町の森 終了後のアンケートでは、「久しぶりに自然に触れられた気がして楽しかった」といった声を多くいただきました。森の植物と触れあうことで、より深く楽しむきっかけになっていたらうれしく思います。   苗木プロジェクトはまだ始まったばかり。 これからも、イベントレポートなどを通してその過程を皆様にお伝えする予定です。