「森のやきいも ~日々の健康と活力のために~」イベントレポート
2023年11月20(月)~11月22日(水)、秋晴れの気持ちが良い陽気のなか「森のやきいも ~日々の健康と活力のために~」が開催されました。イベント期間中は、大手町タワーにある森のプラザと大手町の森にやきいもの名店が登場し、大手町で働く人や訪れる人でにぎわいました。
【森のプラザ】持ち帰りやきいも
スイーツ
地下2階の森のプラザには、オフィスや家庭に持ち帰って食べられるやきいもスイーツのお店が出店。
オリーブオイルとのマリアージュによって生まれた、芋のとろけるような食感をたのしめる「OLIVE POTATO TOKYO」。茨城県産の熟成紅はるかを使用し、約3時間低温でじっくりと焼き上げた“極み焼き芋”を提供する「芋福堂」。蜜が滴るほど甘い、究極のやきいもをつくる「超蜜やきいもpukupuku」といった、個性豊かな店舗が並びました。
多くの人が行き交うお昼時には行列もでき、夕方には品切れになるお店も。皆さん、お店の方におすすめを聞きながら自分好みのやきいもスイーツを購入していました。
【大手町の森】森を眺めながら食べるやきいも
1階にある大手町の森には、秋の空気を感じながら食べたくなるこだわりのやきいもが登場しました。
定番から珍しい品種まで、添加物なしの100%天然スイーツとしてやきいもを提供する「おいもやさんmoimoi」。行列のできるやきいも屋さんとして話題の「いもこの焼き芋 阿佐美や」。厳選したさつまいもを壺の中に吊るし、炭火でじっくり時間を掛けて焼き上げる「銀六いも」。全国焼き芋グランプリ入賞の実績を持つ実力派の「日比焼き芋」など、幅広いラインナップをもったやきいも店が屋台出店しました。
そのほか、埼玉県と東京都に店舗をもつ「OIMOcafe」からはお持ち帰りに便利なさつまいもチップ、長期低温貯蔵した独自手法の熟成芋を使う「NETAIMO」からは芋けんぴなどが販売され、街ゆく人の注目を集めていました。
森にあるベンチでさっそくやきいもを楽しむ人の姿も。すこし肌寒い空気を感じながら食べる、あたたかなやきいもは格別でした。
夜は屋台に明かりが灯り、仕事終わりの人々を甘く優しい香りで包み込みます。どこか懐かしい景色を見ながら、秋の終わりを感じることができました。
大手町の森をより身近に感じていただく機会となった今回のイベント。大手町の森では、今後も季節にあわせた「森の新しい過ごし方」を様々な形でお届けする予定です。これからの大手町の森もお楽しみに。